日付:2018年 6月30日(土)16:00~21:00
場所:熱海市/初島 東のゴロタ
天気:晴 波:1.5m 風:南風やや強
潮時:大潮(満潮4:58/19:04、干潮12:01)
何時しか、梅雨は明け・・・って??
まだ6月じゃーん!
今年は、沖縄・奄美に続いて、ナント!!関東地方が史上最短の6月29日で、梅雨明けとの事!!!
太平洋高気圧が一時的に張り出しているとはいえ・・・気象庁さん、ちと宣言早過ぎじゃ~?
ということで、スカッと晴れ上がった6月の最終日は、またまた梅雨グレ狙いで初島へ行ってきました。
今回も熱海港から、14時10分発のプレミア号に乗船。
しかしこの船、船内が広い割には、意外と座れるとこが無いんだよね~。
14時半過ぎ、初島到着。
観光客でごった返す第一堤防を速攻で抜け、今回も東のゴロタ場まで足を運びました。
それにしても、クラクラする程暑いぜっ!セミは鳴いてるし、ブルー一色、もう夏本番ですね。
ゴロタ歩きで汗だくになりつつ、いつもの釣り座近くに荷物を搬入し終えれば、恒例の「ぷしゅ~~」と燃料補給。この瞬間が最高!
ちなみに、今回持ち込んだコマセの量は?というと・・・、アミ16切(1K)を2つに、オキアミは8切(1.5Kですね)を1つ。
これに、ヒロキューが出してる「グレテン」っていうリーズナブルな配合餌を混ぜて、これで2日分。
締めて1500円。
そしてビールは、お決まり格安のヤツ3本だ(すでに1本空けましたが・・・)。
コマセ支度を済ませ、予定通り16時からのスタート。
先ずは1投目・・・コマセを1杯被せるとすぐ反応。正体は、手の平サイズの尾長。
しばらくは、この木っ端にベラがお相手。
今日は「大潮」ということで、これから満潮にかけては「ドカーーン」と来る高波がホント要注意だが、この日の潮はウネリも無く、とても穏やかだったのが救いでした。
潮が入って良い雰囲気なんですが、なかなかキープサイズがヒットせず、このまま1時間、2時間と過ぎ・・・
30~35クラスが釣れるようになったのは、すっかり夕暮れの19時頃。ジアイ突入!
日中うるさかった、木っ端やベラが居なくなったのは良いが、日暮れとともに、夜行性のハタンポが沸きだし、またしても釣りづらい状況に・・・。
コマセは無闇に撒くと逆効果なので、本当にチョットづつ撒いていきます。
そして、やや渋めのじわじわアタリ、聞き合わせをすると・・・
ガツ――ン
竿がのされる程の強烈なアタリ!
掛けた魚は、右の沖目一直線に、物凄いスピードで走り、ドラグは完全に閉めていたのですが、ジージー出るわでるわ・・・・これはマズイぞっ!
竿を折られたくないばかりに、仕方なくレバーを緩めると、ラインがどんどん出てくわ出てくわ・・・スプールからラインが無くなる前に、ようやく停止。
海中に沈む電気ウキのほのかな明りが、60mくらいの沖にあるのを確認。
その沖には、もちろん根が沢山点在。
切られたか・・・!?
竿で聞くと、生命反応がありました。まだ繋がってる~
竿にテンションかけて寄せにかかるが、タックルは弱小1.5号の磯竿、ちなみにラインとハリスは2.5号。
ご機嫌伺いながら、ゆっくりゆっくり巻いて行きました。
しかし・・・またまた突っ走る~~とまれー
竿で溜めるも、今度は万事休す・・・竿が軽くなりました。痛恨のライン切れ。
しかも大事な電気ウキは、はるか彼方へ旅立ちへ・・・ (T_T)/~~~
ラインはやっぱりズタズタ。
掛けた魚を取れなかった悔しさよりも、ダメ元でドキドキしながらのやり取りが、スリリングで楽しかった。
夜釣りは、やっぱドラマがあるな~!
メジナは結局4~5枚キープしてこの日は終了。
続く・・・
日付:2018年 7月 1日(日)3:30~ 6:00
場所:熱海市/初島 東のゴロタ
天気:晴 波:1.5m 風:南風弱
潮時:中潮 (満潮5:36/19:40、干潮0:21/12:38)
3時間半だけ仮眠とって、未明の2時起床。
この時期、4時半には日が昇ってしまうので、早めの行動が必要。
残りのコマセを追加し、3時半頃から釣り再開。
月夜で明るく、根の位置や波の状態が把握できるのが幸いだ。
開始直後からジワ~っとウキが沈んでいく独特のアタリがあり、未明も30~35クラスがコンスタントにHITしました。
そして、あっという間の日の出(4時半過ぎ)。
日が出て明るくなると、やっぱり木っ端とベラが沸き出し、釣りづらい状況に・・・。
おまけに、うだるような暑さ。
夏の日中の釣りは、やっぱりこの暑さで気が滅入ってしまいます。
キープした魚の数は2桁にはなったので、コマセを残して朝6時には納竿。
2日通して、残念ながら40オーバーは出ませんでしたが、梅雨グレらしく、35前後の中型が多数釣れました。
真ん中下の奴は、メバル28cm。
今回の最大サイズは、37cmの尾長。
「昨夜のあのデカバンは、一体何だったのだろう・・・?」
と、また初島病を発症しつつ・・・朝一番の熱海行きの便に乗って、家に帰りました。
まあ何はともあれ、家族5人分のお土産ができ、良しとしましょう。
次回の初島は、10月か11月ごろかな?
今度来るときは、もうちょっとタックルも強靭化して、今度こそ・・・
今度こそ、モンスター級をやっつけたいですね?
場所:熱海市/初島 東のゴロタ
天気:晴 波:1.5m 風:南風やや強
潮時:大潮(満潮4:58/19:04、干潮12:01)
何時しか、梅雨は明け・・・って??
まだ6月じゃーん!
今年は、沖縄・奄美に続いて、ナント!!関東地方が史上最短の6月29日で、梅雨明けとの事!!!
太平洋高気圧が一時的に張り出しているとはいえ・・・気象庁さん、ちと宣言早過ぎじゃ~?
ということで、スカッと晴れ上がった6月の最終日は、またまた梅雨グレ狙いで初島へ行ってきました。
今回も熱海港から、14時10分発のプレミア号に乗船。
しかしこの船、船内が広い割には、意外と座れるとこが無いんだよね~。
14時半過ぎ、初島到着。
観光客でごった返す第一堤防を速攻で抜け、今回も東のゴロタ場まで足を運びました。
それにしても、クラクラする程暑いぜっ!セミは鳴いてるし、ブルー一色、もう夏本番ですね。
ゴロタ歩きで汗だくになりつつ、いつもの釣り座近くに荷物を搬入し終えれば、恒例の「ぷしゅ~~」と燃料補給。この瞬間が最高!
ちなみに、今回持ち込んだコマセの量は?というと・・・、アミ16切(1K)を2つに、オキアミは8切(1.5Kですね)を1つ。
これに、ヒロキューが出してる「グレテン」っていうリーズナブルな配合餌を混ぜて、これで2日分。
締めて1500円。
そしてビールは、お決まり格安のヤツ3本だ(すでに1本空けましたが・・・)。
コマセ支度を済ませ、予定通り16時からのスタート。
先ずは1投目・・・コマセを1杯被せるとすぐ反応。正体は、手の平サイズの尾長。
しばらくは、この木っ端にベラがお相手。
今日は「大潮」ということで、これから満潮にかけては「ドカーーン」と来る高波がホント要注意だが、この日の潮はウネリも無く、とても穏やかだったのが救いでした。
潮が入って良い雰囲気なんですが、なかなかキープサイズがヒットせず、このまま1時間、2時間と過ぎ・・・
30~35クラスが釣れるようになったのは、すっかり夕暮れの19時頃。ジアイ突入!
日中うるさかった、木っ端やベラが居なくなったのは良いが、日暮れとともに、夜行性のハタンポが沸きだし、またしても釣りづらい状況に・・・。
コマセは無闇に撒くと逆効果なので、本当にチョットづつ撒いていきます。
そして、やや渋めのじわじわアタリ、聞き合わせをすると・・・
ガツ――ン
竿がのされる程の強烈なアタリ!
掛けた魚は、右の沖目一直線に、物凄いスピードで走り、ドラグは完全に閉めていたのですが、ジージー出るわでるわ・・・・これはマズイぞっ!
竿を折られたくないばかりに、仕方なくレバーを緩めると、ラインがどんどん出てくわ出てくわ・・・スプールからラインが無くなる前に、ようやく停止。
海中に沈む電気ウキのほのかな明りが、60mくらいの沖にあるのを確認。
その沖には、もちろん根が沢山点在。
切られたか・・・!?
竿で聞くと、生命反応がありました。まだ繋がってる~
竿にテンションかけて寄せにかかるが、タックルは弱小1.5号の磯竿、ちなみにラインとハリスは2.5号。
ご機嫌伺いながら、ゆっくりゆっくり巻いて行きました。
しかし・・・またまた突っ走る~~とまれー
竿で溜めるも、今度は万事休す・・・竿が軽くなりました。痛恨のライン切れ。
しかも大事な電気ウキは、はるか彼方へ旅立ちへ・・・ (T_T)/~~~
ラインはやっぱりズタズタ。
掛けた魚を取れなかった悔しさよりも、ダメ元でドキドキしながらのやり取りが、スリリングで楽しかった。
夜釣りは、やっぱドラマがあるな~!
メジナは結局4~5枚キープしてこの日は終了。
続く・・・
日付:2018年 7月 1日(日)3:30~ 6:00
場所:熱海市/初島 東のゴロタ
天気:晴 波:1.5m 風:南風弱
潮時:中潮 (満潮5:36/19:40、干潮0:21/12:38)
3時間半だけ仮眠とって、未明の2時起床。
この時期、4時半には日が昇ってしまうので、早めの行動が必要。
残りのコマセを追加し、3時半頃から釣り再開。
月夜で明るく、根の位置や波の状態が把握できるのが幸いだ。
開始直後からジワ~っとウキが沈んでいく独特のアタリがあり、未明も30~35クラスがコンスタントにHITしました。
そして、あっという間の日の出(4時半過ぎ)。
日が出て明るくなると、やっぱり木っ端とベラが沸き出し、釣りづらい状況に・・・。
おまけに、うだるような暑さ。
夏の日中の釣りは、やっぱりこの暑さで気が滅入ってしまいます。
キープした魚の数は2桁にはなったので、コマセを残して朝6時には納竿。
2日通して、残念ながら40オーバーは出ませんでしたが、梅雨グレらしく、35前後の中型が多数釣れました。
真ん中下の奴は、メバル28cm。
今回の最大サイズは、37cmの尾長。
「昨夜のあのデカバンは、一体何だったのだろう・・・?」
と、また初島病を発症しつつ・・・朝一番の熱海行きの便に乗って、家に帰りました。
まあ何はともあれ、家族5人分のお土産ができ、良しとしましょう。
次回の初島は、10月か11月ごろかな?
今度来るときは、もうちょっとタックルも強靭化して、今度こそ・・・
今度こそ、モンスター級をやっつけたいですね?
コメント
コメント一覧 (4)
良く釣りますね流石!
19時の大物は?マダイorヘダイ?
尾長の45センチオーバーかな?
秀は肺の片側に問題が残り全快は無理との事!
今後の釣りは無理が出来ません
堤防でのカゴオヤジに変身かも?
謎の大物、一体何だったのか・・・?
網代のゴロタでも同じようなやつを掛けてますが(この時もバラシ)、タックル強化して
今度こそ、正体を掴みたいですね。
肺は酸素を体に送りこむ大事な器官です。大切になさってください。
初島の夜釣りは、カゴ釣りで賑わってますよ!
秀です
初島夜釣り情報有難う御座います
体調と相談しながら釣行します
ゴロタ場やテトラのキワでの大物をかけると
スリル満点の引き味は堪能出来ますがゲットまで
持ち込みたいですね!
安全第一で釣りをエンジョイしましょう!
テトラや磯の際って私も大好きで、ほんとドキドキですね。
大物ゲットは、やっぱり釣り師にとってはロマンですよ。
臭い言い方ですが、私にとっては、山にも海にもロマンがあります。
秀さん、無理せず安全第一で、これからも釣りを楽しんでください。