日付:2015年 2月13日(金)15:00~18:30
場所:熱海市/初島 第一堤防
天気:晴時々曇 波:3m 風:西風強
潮時:長潮 (満潮0:26/10:40、干潮4:29/18:40)

熱海沖は強風波浪の注意報が出ていましたが、寒メジナのシーズンは今まさにピーク!?
と言う事で、お昼前から新幹線に乗って熱海・初島へと出かけるも・・・


富士山を見れば、やっぱり爆風!
こんなコンディションに、果たして離島で釣りして大丈夫なのかしら~?


熱海サンビーチに咲くあたみ桜は、今まさに満開。

熱海港に着いて、フェリーの運行状況を確認すると、欠航にはなっておらず一先ず安堵。
サンワさんに寄ってコマセを受け取り、13時10分発の便に乗船。


やはり、初島第一堤防は西風ビュンビュンで港内も先端も、全く釣り師がいない状況。


風裏となる東のゴロタ場へ行こうか迷いましたが、今回も、いつものテトラの釣り座で釣りする事に。
テトラも水際近くまで降りてしまえば、西風は堤防で遮断され、案外竿を出すことができます。

ゆっくりとコマセ支度をして、15時頃よりスタート。
エサ取りは、相変わらずのタカベにスズメ、それに左からは、竿があおられる程の強風・・・
糸フケを出さぬよう張り気味に、シブシブのウキを潮に乗せると開始10分でアタリ。
まずは小ぶりの30クラスをごぼう抜き。

その後もアタリはコンスタントにあり、Aveサイズの35クラスを数枚追加。
タナは比較的浅く、2ヒロ程度。


前方には丹沢にかかる雪雲。相模方面は、な~んか怪しい雲行き。
翌日の新聞で知ったが、厚木では竜巻があったとの事。
風が強い日は、”糸がらみ”などのライントラブルが多くなりますが、 こういうコンディションの時こそ、インターラインの竿が重宝します。


強風に耐えつつ、コマセ切れとなる18時半頃まで粘り38~32cmを6枚キープ、30以下は放流。
数はそこそこ出たが、40オーバーはまたしても出ず。

明日に続く・・・


日付:2015年 2月14日(土) 6:00~ 9:30
場所:熱海市/初島 第一堤防
天気:快晴 波:2.5m 風:西風やや強
潮時:若潮 (満潮9:16/21:27、干潮2:35/15:43)

2日目。


暗闇の5時過ぎ、移動式別荘をポッケにしまい、昨日と同じ第一堤防テトラへ。

西風は前日と比べだいぶ治まって、釣り易いコンディションとなったが、非常にさみ~朝であった。
解凍コマセに手を突っ込むと、もう指先がジンジンして直ぐに感覚が無くなった。
朝からハエのように手の平を擦り擦りしつつ、東の空が明るくなり始めた6時頃より開始。

開始早々、すぐアタリ!・・・が、ナント!いきなり高切れ!!
大事な電気ウキも救出できず大海原へ・・・またしてもロスト。(ToT)
インターラインの竿って摩擦抵抗が多いから、ラインが切れやすいっていう欠点もあります。

仕掛けを作り直し急いで再開、何とか35クラスをキープしたが、陽が射し始めると、再びタカベとスズメが湧き始め、釣りづらくなった。
ジアイを逃すものに、釣果あらず・・・結局その後は本命見ずして、早々に撤収。
エサ取りの多い日中、特に午前中の第一堤防は本当に厳しいっス。


早朝は、これ1枚のみ。
1ヶ月前と比べ、第一堤防のメジナはどれも体高あって腹パンパン。脂もノッて寒メジナシーズン、ノリノリですよ。