日付:2012年 9月21日(金)15:45~19:00
場所:熱海市/初島 東ゴロタ
天気:晴れのち曇り 波:1.5m 風:無風
潮時:中潮 (満潮8:19/19:19、干潮1:39/13:35)


9月の後半ともなると、朝晩はだいぶ涼しくなって、潮風が気持ちいいシーズンとなってきました。
しかし、年間通して海水温が一番高いのがこの時期。
初島まで行ってフカセをやるのは、時期尚早、自爆行為とは思いつつも「ゴロタ場なら何とか釣りになるんじゃねっ?」と、僅かながらの期待を込め、ボウズ覚悟で行って来ました。


今回も平日休みを取っての1泊2日釣行。
熱海から14時10分の便に乗船しますが、この時間、同乗する夜の部の釣り人は誰もおらず・・・夜のイサキもそろそろ終盤ですかね~?


3ヶ月ぶりの初島へ、定刻通り到着。第一堤防を後に、前回に続き東側ゴロタ場へ。
ゴロタに釣り人は誰もおらず、今日はサラシも無いほど穏やかですが、どうなることやら??


汗だくになりながら荷物を搬入し、いつもの岩へピトンを打ち込みました。
コマセの準備をして16時前より釣り開始。
で、1投目からさっそくベラ、2投目は20弱の尾長・・・その後もコッパ、ベラ、コッパと続きましたが・・・
数投目に、ガツーンとアタリ!


根を交わしてタモに治まったのは、35くらいの口太。幸先の良いスタートです!
コレはいけるぞ~!?と一気に気持ちが高まりました。

次も重量感あるアタリ!・・・が、ハリ外れ。
その次も良型ヒットするも、根に張付かれてハリス切れ・・・
お次は2.5号のハリスが瞬殺と・・・テンションUP!

再度ヒットして、根を交わして足元まで寄せるも、浮いた魚を見てガックシ・・・正体は、40近いアイゴ。
その後も連続してアイゴ、その次は30オーバーのイスズミ・・・
良型メジナもいる筈ですが、外道相手に既に腕がパンパン。潮が動いているので魚の活性も高い。

その後もアイゴ、コッパと続き、辺りが薄暗くなり始めた18時頃に、ようやく35オーバーのメジナがヒット!無事タモに治まりました。
すっかり暗闇になると良型のアタリは遠のき、ハタンポばかりとなり、19時頃撤収。

明日へ続く・・・


日 付:2012年 9月22日(土)5:15~10:00
場 所:熱海市/初島 東ゴロタ
天 気:曇り 波:2.0→2.5m 風:北東風
潮 時:若潮 (満潮9:17/19:51、干潮2:23/14:09)


2日目の朝。
未明から北東風が吹き出し、天気もどんよりと曇り空。
まだ暗闇の朝4時半にゴロタ場へ行って見ると、向い風の影響で一転サラシ場。
しかし干潮過ぎということもあって、前日と同じ釣り座は、波は被っておらず釣りはできそうだ。


初島沖の釣り船は、今が旬のワラサ祭りなのだろうか?

電気ウキの仕掛けをセットして、日の出時刻前より開始。
開始早々、3号ハリスが連続して瞬殺・・・尾長なのか?
日が昇り、すっかり明るくなると、またアイゴ。


正面から吹く風は、ますます強くなって、朝8時を過ぎたあたりでゴロタ場は、ご覧のありさまに・・・
潮位上昇に伴い波しぶきを浴びるが、コンディションとしては悪くない。
が、アイゴはハンパなく、良型メジナは結局出ずコマセ切れにより10時頃納竿。
12時20分の便に乗り帰宅しました。


頻繁にアタリがあった割には、本命はこの2枚だけとは・・・がっくし。