日付:2011年10月 1日(土)5:40~10:30
場所:焼津市/浜当目
天気:曇 波:1.5m 風:東風やや強
潮時:中潮 (満潮8:18/19:17、干潮1:30/13:45)


前回、台風の影響でまともな釣りができなかった浜当目へ再び行ってきました。釣り座は、実績のあるテトラ帯。
東の風がやや強かったものの、足元から沖へ払い出す潮ができて仕掛けがよく馴染み、悪くないコンディション。

開始早々、本命らしきアタリがあり、合わせるとナント!いきなり高切れ。
しかもウキごと掛けた魚に持って行かれてしまい、早くもウキロスト・・・(ToT) 

インターラインの穴から道糸が抜けてしまったので、ロッドケースのポケットから中通しワイヤーを取り出そうとするも、どういう訳か見当たらない!!( ̄□ ̄|||)
・・・どうやら昨晩の準備で、家の玄関に置いてきてしまったようだ。

インターラインの宿命、これが無いとどうにも釣りができないので、かなり焦ったが、堤防を見渡すとインターラインの竿を使って団子釣りをしている方がいたので、「ワイヤーお持ちですか?」と聞くと、快く貸してくれました。
いや~危ない危ない、助かった~~(^_^;)

時間もだいぶロスしてしまったが、仕掛けを作り直して釣り再開・・・
しばらくして本命らしきアタリ。直ぐ浮いてきたのは、30cm弱の小型黒鯛。

しかし、その直後、またもや大失態をやらかした!
テトラ上で不覚にも足を滑らし、尻もちついて転倒!!
・・・と同時に「パキーン」という乾いた音が!!・・・( ̄□ ̄|||)


恐る恐る竿先を見ると、先端がナント!「へ」の字に折れ曲がっているではないか!(ToT)

転んだ弾みで竿先をテトラにぶつけてしまったのだった。ああ~また出費が・・・(ToT)

磯竿のスペアを持ってきていないので、とにかくこの竿で何とかガンバルしかない。
折れた竿先をラインカッターで綺麗にしてラインに傷が入らないように調整。
「1号が1.5号くらいになったかな~」くらいの開き直りで再開。

潮止まりの8時を過ぎ、再びアタリ。先程と同じサイズの黒鯛を追加。
次は20くらいのチンタ。コイツはリリース・・・どうにもサイズアップしないときた。

そして9時頃に、待望の良型ヒット!
折れた竿で果たして釣れるか・・・と考えるまでも無く、ハリハズレによるバラシ・・残念。
しかし調子が段々上向いてきました。

仕掛けを投入しアタリを待っていると、何故か?左腕に強烈な痛みが走った??? (>_<)

「イテ~~!!な、何だー??」

腕を見ると・・・


「オーマイ ガー!!」

でかいアシナガバチが腕に止まって、ケツの針をチクリと刺しているではないか~!!!
腕は見る見る腫れ上がってズキズキ痛むようになり、とても釣りに集中できず、おまけに根がかりして、ウキをもう一つロストしたところで完全にプツンと切れ、

「悪夢だ~!!」

と叫びながら遭えなく終了・・・

とほほ・・・
終始トラブル&アクシデントに見舞われ、とんだ浜当目釣行だった。
まあ、テトラに落ちて大怪我しなかっただけでも良かったと、前向きに考えましょう!


本日の釣果、黒鯛28cm ×2 物足りず・・・