日 付:2021年 3月18日(木)17:00~21:30
場 所:西伊豆/松崎町雲見 地磯
天 気:晴れ  波:1.5m  風:南風弱
潮 時:中潮 (満潮7:44/20:47、干潮1:51/14:17)


5年前にクライミングで訪れた際、そのすこぶるロケーションに魅了され、いつか磯釣りでも訪れてみたい!と思っていた西伊豆「雲見」。
磯釣りの場合は、渡船で磯へ渡るのが楽ちんだし安全ですが、やっぱり自力で地磯まで足を運んでみたい!という変態的こだわりもあり、重い荷物を背負って念願の雲見の地磯へ、夜釣りに行ってきました。


雲見漁港に車を停め、この階段を登って入磯。
釣り道具一式に魚&人間の餌と、野宿セット一式を載せた背負子が肩に食い込み、きついのなんの!


階段を登り終えて峠を越えると、まず目に入ってくるのが、この「千貫門」と呼ばれる景勝の岩と沖磯。
それにしても、平日だというのに沖磯にいる釣り師のなんと多い事!


そして雲見のシンボルといえば、この「烏帽子山」。何度見ても素晴らしい!


ちなみにこの観光用の遊歩道は、ご覧の落石&一部に崩落箇所があることから、現地点で通行止めとなっています。
あくまでも通過は自己責任で!


磯に降り立てば、ここからゴロタ歩き。
汗を拭きつつ、断崖絶壁下にある地磯を目指します。もちろん行くのは初めて。


右手に見えるは、景勝地の「千貫門」。
クライミングでも登られている?そうですが、見た感じの岩壁はちょっと脆そうですね。
トンネルの上にはツバメの巣があるらしく、沢山のツバメが飛んでいました。


ちょっとした岩場を通過して、更に奥へ行こうかどうしようか?ちょっと悩みましたが・・・


沖側に張り出した足場の良さそうな大岩を見つけて、ここでやってみる事に。
釣り座が決まれば、早速、恒例の「プシュ~」。雲見の地磯に乾杯!


すっかりお日様も西に傾き、17時頃から釣り開始。
この素晴らしいロケーションで既にお腹いっぱい(ビールっ腹?)なのに、ビッグな真鯛でも釣れたら、尚素晴らしいだろうと思うのもつかの間・・・


ファーストヒットは、この方・・・雲見まで来て、マ、マズイぜぇ!


なるべく遠投してアタリを待ちますが、全くと言っていいほどアタリがありません・・・
ちっちゃなメジナすら、いないみたい?


夕日も沈んで辺りが暗くなっても、一向に魚の気配がなく、1時間、2時間、3時間と刻々と過ぎ・・・
ようやくアタリが出始めたかと思いきや、正体はハタンポ・・・
21時半ころにはコマセも尽きて、前半終了・・・。

一応テント持参でしたが、張れるスペースなど無く落石も怖いので、この日は、海っぺリにあった平らな一枚岩にマットレスとシュラフを敷き、星を見ながらゴロ寝しました。


日 付:2021年 3月19日(金)4:00~6:30
場 所:西伊豆/松崎町雲見 地磯
天 気:晴れ  波:1.5m  風:南風弱
潮 時:小潮 (満潮8:11/21:46、干潮2:22/15:01)


翌朝・・・
眠れたのか?眠れなかったのか?よくわからないが、4時間ほど仮眠して3時過ぎに起床。
コマセ支度を済ませて、4時頃から釣り再開。


しかし・・・後半も状況は変わらず、全く魚のアタリ無し。
そのまま1時間、2時間と過ぎて、すっかり夜が明けると、またフグの猛襲に会い・・・
結局、完全ボウズで朝6時半に納竿、雲見の地磯に完敗です。チーン。。。


時間も早いので、少し地磯を偵察。
やはり、潮通しの良い沖磯に軍配が上がるのでしょうけど、まだまだ地磯における研究の余地ありですね~。


水深もあって潮通しの良い地磯の先端へ降りるには、やっぱりロープもないと厳しいかも・・・
ロープにハーネス&懸垂セット、それにユマール装備も必要となると、また更に重量可算で地獄の地磯歩きにはなりますが・・・


でも今日は魚も釣れなかったし、帰りは随分と背負子は軽くなりました。


とは言っても、帰り道は満潮で水際は水没。
背負子を背負いつつ、岩場をよじ登って巻きました。
満潮時&波が高い時は、岩を登って巻く必要があります。
干潮時を狙って通過するのが無難ですね。


今日も平日だというのに、沖磯には沢山の釣り人が。良くみれば竿曲げてるし・・・
やっぱり、おカネを払って沖磯に渡るのが無難なのかな~?あ~しくしく。


5年前によじ登った「烏帽子山」。
死亡事故があって以来、登攀禁止となってしまいました。あ~しくしく。


烏帽子山は、神社がある「表参道」から山頂へ登る事ができます。
かつて私が登ったルートは、通称「裏参道」。
西伊豆の地磯が一望でき、素晴らしいロケーションですので、健脚な方は、是非登られることをおススメします(勿論、表参道からですよ)。

今回は全く釣れませんでしたが、西伊豆の地磯にはまた訪れたいですね。
そしてまた、クライミングでも是非。。。